A 中国チベット ラサ 西チベット エベレスト(チョモランマ)             秘境の道 2004.8.31〜9.30HOME

            これは道じゃないぞ

中国、チベットは自分のオートバイを持ち込んで走るのには特別許可書が必要だった。ネパールで手続きを済ませた。しかし出発直前に駄目になり一度はあきらめたチベット。手続きにふたたび挑戦ようやく許可が下りた。一ヶ月以上かかった。(くわしく知りたい方はHPかEメールでお問い合わせください)

インドから走り始めカトマンズで初めて出会った好青年。粥川ライダー二人でツアーを組んだ。2004年8月31日から9月30日まで一ヶ月間。平均標高4000mのチベット。5000m以上の峠5,6箇所越えた。エベレスト(チョモランマ)ベースキャンプ5200mへの道は毎日必死の覚悟で走った。
                   
                   

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地理、道路がどうなってるか不安の中
カトマンズ市内を朝7時チベットに向か
った。04.8.31
カトマンズからジグザク登って下っての繰り
返し300km。天気はいい。まずまずの道路にほっとする。
左にバンジージャンプの渓谷を見ながら
すすむ。
余裕のの走り、、。ほとんどじゃり道
パンジージャンプを正面から、、ゆっくり見る余裕はなし、、 泥の饅頭に乗り上げ助けてもらった粥川
ライダーどうもありがとう「チップ」をどうぞ。
ここで昼飯うどんのいとこを食う だんだん道がぬかるで、、大丈夫かいな!
もう力を使い果たしてくたくた。
おーよしよし,,,.
岩の上からの滝のシャワーを浴びながらびくびく、、。 前方より頭の方から崩れてこないかと気がきでない オフロードオートバイの粥川青年ライダーも
ぬかるみをよたよた、、。
あっとゆうまに。づるっ、、デーン。 石の山。川もある。これは道,じゃない。これは駄目だ、引き返そうと思った。 最初、歩いて偵察に行った、、やっぱり駄目だとあきらめた。地元の人、10人に手伝ってもらって(金払って)進む決心
ここ地元の人たちはマイカーなどを押したり
運んだりして少しの収入を得ているようである。
ネパール、中国チベットの国境。ここから
200m先の橋を越えると中国側2004.3.31
水路?ごうごうと流れる川をこえて石ころを越えて、、一人当たり100ルピ(160円)×9人たのんだ。(ビンビール1本40ルピ)
チベット国境の町。活気のある小都市と
いったところ。04.8.31
中国、チベット最初の町。国境を越えたら一気に急に登ってゆく。白い川の先は国境の橋。ビニールハウス栽培も。最初の町ホテルから。04.8.31
中国、国境通関。デボジット一人16万5千円だったのを100万円!請求。ラサ旅行会社が保証することでようやくOKになる。丸一日かかって中国ナンバーを収得 04.9.1
中国ナンバー「臨入境00004」04.9.2
チベット国境を越えたら一気に3700m山岳地帯入る。大変なところに来た。04.9.2 さーチベットを走れるぞ。きのう朝9時から夕方6時までかかった通関。一日遅れのスタートになった。04.9.2
チベットの最初の町のガススタンド新しく出来立てであった ここで泊まる。道の両側にお店、食堂。ホテルも2軒あった。
04.9.2
出発してすぐに高所のためエンジンストップカーブでアクセル噴かず転倒。これからが思いやられる。プラグ交換。04.9.2
見たことのない風景をみながらおそるおそるすすむ。04.9.2
二番目の村。04.9.3 最初の峠に到着ここも5千メートルを超えてると思う、標識なし。 チベット平原。平均標高4000m
バッファリンみたいな白い高山病予防薬を朝晩飲んでいたら大丈夫だった。
ヒマラヤ山脈の雪解け水。ラサに向かった。04.9.6 とうとうエンジンストップ。峠を登りきれなくなる。うしろから来たトラックにラサまで運んでもらうはめになった。04.9.6 エンストした場所の近くの民家。04.9.6
エンストしたところの民家 ヒマラヤの山。オートバイの調子が悪くて
おちおち見てられなくて景色も半減
オートバイ、エンジンをばらしてガソリン噴出高所用に調整。ラサ市内オートバイ屋
ついに来てしまった。ラサ、ポタラ宮.
粥川ライダーと。04.9.9
これるとは思ってなかったラサ、ポタラ宮の大きさにあ然。04.9.9 ラサ市内をポタラ宮から望む。ラサは山奥の静まったところをイメージしていた。整然とした町はにぎやかな町。すこしガッカリ
泊まったホテルからヒマラヤ方面をみる。 巡礼者の祈り 巡礼者お寺めぐり
西チベットに向かって。04.9.13 5430mの峠 04.9.13 広い川なのか沼地なのか、歩いて進む道を確認して、、04.9.13
峠から望むチベットの道。標高が高くなれば
なるほどわき水が多くなる。04.9.13
途中立ち寄った食堂。うどんとか、つんきだご汁みたいな物、味はどこでもうまい。
04.9.13
大型トラックがぬかるみにはまってしまい鉄ワイヤーで引っ張っていたがちぎれてしまった。しばらく待機する。
またまた!転倒。右手薬指を骨折。指がはれて手袋をはめられなくなった。痛かったー。04.9.14 食堂の家の人。そういえば女の人の厨房がほとんどで男の人はみなかったなー。
04.9.15
動けなくてうらやましく思う私をしりめに原野を走り回るオフロードオートバイの粥川ライダー。049.14
左に湖が見える村のこども。04.9.13 食堂でひと休み。04.9.14. 橋はひとつもない川、沼地 04.9.14
転んだのは、、今日何回目だろうか、、。多いときは4回ぐらい転んだ。04.9.14
ホテルの子供。04.9.15.どこでも子供を大事にしていた。 西チベットを走る。粥川ライダー
04.9.14.
きれいな河原で洗車、しばし休憩04.9.15 泥沼で転倒。ぼご、ぼごとマフラーに泥水が入っていく音を聴いたときは不気味だった。04.9.15 ヒマラヤ山脈を眺めながらの西チベットに向かう。04.9.15